MediatombをDebian jessieでコンパイルするとエラーに

Debian 8.0 jessieでMediaTombをコンパイルするとうまくコンパイルができない。割とありがちなgccの絡みらしい。とりあえずぐぐった事をベースにパッチを書く。


../src/zmm/object.h:51:39: error: expected ‘)’ before ‘size’
static void* operator new (size_t size);
^
Makefile:1394: recipe for target 'libmediatomb_a-autoscan.o' failed
make[2]: *** [libmediatomb_a-autoscan.o] Error 1
make[2]: Leaving directory '/usr/local/src/mediatomb-0.12.1/build'
Makefile:434: recipe for target 'all-recursive' failed
make[1]: *** [all-recursive] Error 1
make[1]: Leaving directory '/usr/local/src/mediatomb-0.12.1'
Makefile:360: recipe for target 'all' failed
make: *** [all] Error 2


../src/hash/dbo_hash.h:139:26: note: use ‘this->search’ instead
Makefile:1408: recipe for target 'libmediatomb_a-autoscan_inotify.o' failed
make[2]: *** [libmediatomb_a-autoscan_inotify.o] Error 1
make[2]: Leaving directory '/usr/local/src/mediatomb-0.12.1/build'
Makefile:434: recipe for target 'all-recursive' failed
make[1]: *** [all-recursive] Error 1
make[1]: Leaving directory '/usr/local/src/mediatomb-0.12.1'
Makefile:360: recipe for target 'all' failed
make: *** [all] Error 2

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コミケ(C90)のお知らせ

直前になってしまいましたがコミケのお知らせです。
今回は小江戸らぐのLinuxなんでも同人誌『LinuxUSER』の新刊に『VPN越しにDLNA(Mediatomb)を使う』という題で記事を書かせていただきました。他県にある実家と自宅の間にフレッツ網によるVPNを構築し、それを経由して実家のMediaTombを自宅のテレビから参照するといった内容です。その他Linuxに関する記事がゆるく紹介されています。サークルスペースは8/14 (3日目) 西f-14b『小江戸らぐ』です。どうぞお立ち寄りください。
linuxusers2016summer

 

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mmsで配信されている動画のdump

VLCを利用してmms://で配信されている動画をVLCを使ってdumpしファイル化する事ができます。またVLCのオプションを指定する事でCLIのみで操作する事も可能ですのでデバッグ用にバッチ化して使うとだいぶ楽ができます。そのコマンドは下記の通りです。

 

vlc -I dummy -v --demux demuxdump --demuxdump-file "dump.wmv" \
http://xxx.xxx.xxx.jp:1755/test.wmv vlc://quit

注意が必要なのはコマンドの最後にvlc://quitを加える事です。これを加えないと100%完了した後、また0%に戻る再びdumpを開始し、無限ループになってしまいます。負荷テスト等ではむしろこの方がいい場合もあるのですが、留意しておかないと思わぬ失敗の原因になりそうです。

startsslによる無料SSL認証局の導入

SSL認証は特定のメンバー向けなサイトが多かったので基本オレオレ認証でやってきたのですがどうも無料でSSL証明書を取れるらしいので使ってみました。

サインアップする前にドメインのwhoisに指定されているメールアドレスが受信できる必要があります。またCSRも事前作成しておくとスムーズに進みます。作業は大まかに分けると下記の手順があります。

  • StartSSLのアカウント作成
  • ドメイン認証
  • SSL申請

 

StartSSLのアカウント作成

01

まずはStartSSLのアカウント作成の手順から説明します。公式サイトにアクセスしたら「Start Now for Free SSL Certificate」をクリックします。

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デスクトップPCにスピーカーの導入

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今までデスクトップPCのスピーカーは液晶ディスプレイ内蔵の物を使っていたのですが、大掃除をしている時にVictorのSP-UXLP5というスピーカーが出てきたので接続してみました。このスピーカーは過去に貰った物で、結局使わずに数年間仕舞ったままになっていました。このデスクトップPCにはライン出力はありますが、スピーカー出力はありません(もっともスピーカー出力がある方が珍しいですが)。そこでこれまた掃除で発掘されたUSB接続のD級アンプモジュールを使い接続してみました。

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libfdk-aacのカットオフ周波数

ffmpegを使ってCDなどをAAC化する際、私はlibfdk_aacを使用するのですが、何も指定しないと15kHz以上の音がカットされている事に気づきました。(ただし、HE-AACでエンコードした場合カットされない。詳細後述)。Google先生に聞いてみるとどうやらcutoffというオプションがあるらしく、そこで最大20kHzまでの指定ができるそうです。

下の画像は「-acodec libfdk_aac -profile:a aac_low -ac 2 -ab 256k」のパラメーターでエンコードし、Audacitiyを使い描画したものです。その下はエンコード前のオリジナルです。

libfdk_aac_defaultorg

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fail2banがBanしなくなった

ある日メールボックスを開くととあるサーバーのfail2banからBanしたという通知メールが頻繁に届いていました。どこからか攻撃されているのだと思ったのですが、その本文を見ていくと、なぜか同じIPから立て続けに不正アクセスが来ていました。fail2banの設定では10分以内に5回以上ログインに失敗すると24時間iptablesによりブロックするよう定義していたはずでした。これはおかしいと思いサーバーへログインし、sylogをチェックすると、下記のようなログが残されていました。

ERROR iptables -w -N f2b-HTTP#012iptables -w -A f2b-HTTP -j RETURN#012iptables -w -I INPUT -p tcp -m multiport --dports 80,443 -j f2b-HTTP -- returned

どうやらiptablesにより正しくブロックされていないようでした。このログを見るとiptablesに-wというオプションを渡しています。私のしる限りこのオプションは見たことがなかったのでmanコマンドで調べて見ました。するとそこには-wオプションについて何も記載がありません。インターネットで検索して調べてみると、どうやら最近実装された新しいオプションのようです。CentOS6.7の最新のiptablesのバージョンはこの時点で1.4.7でした。

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AtermWG600HPの導入

私は現在一戸建ての家に住んでおり、2階の自室でデスクトップPCをメインに利用しています。また、ルーターや無線AP等のネットワーク機器は光回線の引き込み線や速度が必要なテレビ等が設置されている事もあり1階に設置されています。1階と2階の間に有線LANは引いておらず、10年以上前から無線LANで接続していました。自室は家のなかでも一番端っこにあり、特に電波の状態が悪く、無線LAN導入当初は最大で1Mbps出る程度の速度しかありませんでした。ただ、当時はYahooBB 8M契約だったためさほど気になりませんでした。

その後何度かの機器の入れ替えが行われましたが、現在は下記の構成で落ち着いています。

old_network

旧無線ネットワーク構成

デスクトップPCは無線LANアダプタを取り付けておらず、10年前のイーサネットコンバータを利用して接続しています。無線APは比較的新しく11bgnに対応しています。ただし、5GHzには対応していないので電子レンジの干渉を大きく受けてしまいます。Webを見る程度なら大きなストレスは感じませんが、最近1階にファイルサーバーを設置した為、特にWindowsファイル共有(Samba)でのレスポンスが悪く、何らか改善をしたいと考えていました。

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MA-100を使ってIPv6を導入する(1)

世間ではIPv4アドレスは枯渇したとかしないとか話題になっていますが、私個人としてはあまり普及している感じがしません。ただ今後徐々にIPv6が普及していくとなると、それが使えないでは困ってしまいそうです。最近ではプロバイダのIPv6対応も進み、家で使っているNTTぷららも追加料金なしでPPPoE方式によるIPv6が提供されていました。ただし、追加料金はないもののMA-100というよくわからない機器を別途購入する必要がありました。

P_20151030_051355_NT

MA-100(中央の紫の機器)

MA-100について調べてみると通常1万円前後で購入できるようです。ちょっと高い気がします。オークションなんかで転がってたりしないかなと思って検索してみるとなんと1,000円で無線カード付きで転がってました。残り時間はまだ4日なのでとりあえず入札して様子を見ていましたが、結局終了まで私以外誰も入札がなかったようで、1,000円で落札完了。送料を含めても2,000円を切る破格で入手できてしまいました。そんなに需要がないのか…。

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LPIC 101試験を受験しました

先日、LPIC101試験を受けてきましたので簡単にレポート。

試験日を調べる
最寄りのテストセンターはこの辺で調べる事ができるのですが、いつ試験が可能なのかはよくわかりません。その場合、テストの予約画面を途中まで進めれば確認する事ができます。
ピアソンのオンライン登録が済んでいる場合、ここからログインして、「View Exams」ボタンを押し、受験する試験(今回はLPI Level 1 Exam 101, Junior Level Linux Certification, Part 1 of 2)を選択、Japaneseを選択し、「Next」をクリックします。料金の画面が出てくるので、進むと決算になっちゃうかな?と心配になりますが、この時点ではまだ決算されないので、「Schedule this Exam」をクリックします。地図が表示されますので、受験したいテストセンターを選択して「Next」をクリックします。この時複数選択するとそれぞれのテストセンターの試験日がわかるので行けそうな所をとりあえず選択しましょう。次の画面でそれぞれのテストセンターの試験日が出てきます。だいたい3ヶ月先くらいまではわかるみたいです。ちなみに自宅の最寄りである郡山テストセンターは月1回しか試験を実施しておらず、そのほとんどが平日のようです。試験日を選択して進めると決算の画面になりますので、確認だけの場合は進めずに「Change Exam」をクリックしてキャンセルしましょう。実際に予約をする場合は画面を進めて決算手続きを行います。Ping-tなどで入手したバウチャーはここで使います。

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